こんにちは。
今回は、キッチンの排水詰りのレポートをお伝えします!!😀😀😀
こちらのお宅は、以前リフォームで玄関を広くしていて、その下に配管が通してあります。
いつものように高圧ジェット洗浄で管内Aの汚れを取り除き、難なく通貫!
しかしマスBで流れを確認すると、下方向もあまり流れが良くありません。
管Cもジェット洗浄していきます。
❓❓❓🤔🤔🤔
管の中で何かにぶつかるような感触・・・
カメラで確認することにしました。🧐🧐🧐
普段は見ることのない排水管内をカメラ撮影していく、管内カメラ調査。高圧ジェットでもなかなか抜けない詰りや管内に違和感がある場合に原因究明のために使うことが多いのですが、ご依頼があればカメラ調査だけでもできます。(但し、管内が詰まっている状態だとカメラは入っていきませんので同時に高圧ジェット洗浄が必要です。)現在使っている内視鏡カメラは、暗い管内もはっきりきれいに映り、正確な距離も測れる優れものです。管内の隅々まで見えるので、抜け目なく高圧洗浄を行うことが出来ます。作業箇所や用途に合わせて使い分けているのですが、ツールに関してはまたの機会に(^^;)
話は戻りまして・・・
今回のカメラ調査の結果、写真で見てもらうとわかるように管の接続部分(リフォームの際につなぎなおした管と思われます)が割れ、大きくズレがある事が判明しました!!!
😖😖😖
それが原因で生活排水が流れにくくなり、詰りの原因を作っていたのでしょう。
さらに今後は床の陥没や木根の侵入も考えられるので、修繕することになりました。
修繕専門の業者に経緯を報告して、1時間程度で排水詰り抜き作業とカメラ調査は終了です。
🤗🤗🤗